通信線路の架空クロージャー作業でバケットが不要になる・・・

そんなことが可能になっていることをご存知でしょうか。

バケットは車体が高価なだけでなく、車検や修理代の経費も馬鹿になりませんよね・・・

そのような経費の削減の可能性も考えている方にお勧めいたします

そもそも、通信線路の架空クロージャー作業でバケットを使わない場合は、現場での作業はどうされてましたでしょうか？

架空クロージャーの真横の架線にハシゴの電工フック掛けて、体を捻らせて横向きに作業をしたり・・・
⇒高価な融着接続機を提げて作業するには、厳しい環境ですね。

電柱に足場作業台を取り付けて、安全帯のみを頼りに作業をしたり・・・
⇒電柱に足場作業台を取り付ける時点で、手間や時間が盗られてしまいますね。

そのような危険な作業や、手間や時間が盗られてしまう非効率な作業環境から開放されることになります！

業界初！
ハシゴをあがった姿勢そのままで、架空クロージャー作業が可能

2,021年6月よりバージョンアップ！BF-1Cへ
アルミ材で出来た「本体フレーム、踏みざんフック」にアルマイト処理を実施。
これにより絶縁性を持ち、架空作業に安全性を増すばかりか、さらにアルミ部の強度アップ！美しい光沢により外観上も向上

従来のハシゴの幅では、架空クロージャーの横幅長さよりも幅が狭く、電柱作業足場を使うか、真横の架線に掛けて横向きに作業せざるを得なくなります。
（光接続、切り替え、開通工事作業やトラブル時の対応、メンテナンス保守などにも効果を発揮して頂けます）

■耐久性はほぼハシゴフレーム強度に依存。左右拡張パイプ部分のみ試験
⇒３倍応力の荷重試験（１００ｋｇ）を実施。３０分継続して１ｍｍ曲がる程度
■ハシゴへ装着せず収納する場合、２つ折りたたみ収納によるコンパクト化を実現しました
■取付作業手順マニュアル付き

■バッファロー使用してクロージャー作業中


【取付可能確認済みハシゴ】


・ナカオ製　２連スライドハシゴＦＲＰ　2-65GF、2-71GF、2-81GF＊回転フック FB-60必要
・ナカオ製　軽太　LT-7.3、LT-8.3　＊LT-5.5、LT-6.5も検証済
・ナカオ製　サン太　ST-8.0
・ピカコーポレイション製　2PRO-53、2PRO-60、2PRO-73＊自在フック LP-F1必要

＊まずは、バケットが入れない現場からの導入をお試しいただけれるも良いかもしれません

【仕様】
サイズ　横幅１２６０ｘ全長１２３０
型式　ＢＦ－１Ｃ
材質　アルミ（板圧2.0mm）
重量　４．３ｋｇ